皆に愛され厳しい自然環境でのびのびと人生を送っていた地域猫さんを保護しました。六月後半、梅雨の長雨にベンチで動けずにいたのです。 


初めてその猫さんを見たのは雨上がりの五月晴れの日、ひょっこりと木陰から歩き出でてゆっくり大きく伸びをして一動作、まるでシャワーを浴びた後のようにぶるぶるっと体についたしずくを払って丸くなり嬉しそうに目尻を下げて日向ぼっこを始めるところでした。「お~、天然のシャワーか~。」と、頼もしい印象を受けた記憶があります。その子が我が家にいるとは。。。ご縁ですね。

その子という表現は正しくないかも。

聞くところによると人間齢で90歳位だとか。猫齢17歳?びっくりです。あまりに素直なのでまだ子供だと思っていました。一日中寝ています。便秘気味です。

運動で消化を良くしようと毛糸玉を使って一緒に遊びます。が、途中で座り込み毛糸玉を枕に寝ちゃいました。

やっぱりおばあちゃんだ~。